映画『激突!』(1971)予告編

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映画『激突!』(1971)
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映画『激突!』(1971)
日本公開 1973年1月13日公開 90分
原題 Duel

「地球最後の男オメガマン」などで知られるSF作家リチャード・マシスンの短編小説を当時25歳のスティーブン・スピルバーグがTV用に監督したサスペンス・アクション。
日本やヨーロッパでは90分に再編集され劇場公開された。

知人から借金を取り立てるためにカリフォルニアのハイウェイを南下していたデビッドは、途中で1台の大型タンクローリーを追い抜く。すると、そのタンクローリーがデビッドに嫌がらせを始める……。

監督:スティーヴン・スピルバーグ 出演:デニス・ウィーヴァー(デヴィッド・マン)、キャリー・ロフティン(トラックの運転手)、エディ・ファイアストーン(カフェの主人)、ルー・フリッゼル(バスの運転手)、ルシル・ベンソン(蛇屋の女性)、ジャクリーン・スコット(マン夫人)、アレクサンダー・ロックウッド(車の老人)、ほか
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スティーヴン・ スピルバーグの名前を広めることになった作品の一つです。記念すべきスピルバーグの第1作でもあります。

内容は、タンクローリーと自家用車の一騎打ちというより、タンクローリーが理不尽に自分の車を狙って戦いを挑んでくるというものです。

登場人物は、最初から最後まで、ほとんどデニス・ウェーバー1人と言ってもいいです。あとは巨大なタンクローリーが主役です。

誰が運転しているのかわからないタンクローリーに執拗に追われる主人公。なんで追われているのかもわからず、相手の顔も見えず。。。そんなトコロに恐怖を感じますねぇー。

単純なストーリーと、登場人物もそんなに出てこない中でも、強烈な印象が残る作品です。

スティーヴンは25歳という若さで、この『激突!』で巧みな演出を見せています。

それもそのはず、すでに彼はテレビドラマで、1969年には、『怪奇真夏の夜の夢(第2話:百万長者の盲目女性)』、1970年に『四次元への招待』、また『激突!』と同じ年には、人気シリーズで知られる『刑事コロンボ 構想の死角』などの演出も手がけていました。

『激突!』は、シンプルなストーリーの中に、恐怖やカーアクションなどが盛り込まれています。

終・制作━━━ 映画のアトム
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