対策を徹底して新静岡セノバ１カ月ぶりに再開

＜井浪直人ディレクター＞「午前１１時です。新静岡セノバが１カ月ぶりに営業再開しました。待ち望んでいたお客さんが続々と店内に入っていきます」
　静岡市の新静岡セノバは５月１８日、営業を再開しました。エスカレーターは間隔を空けて使うよう呼びかけ、接客では透明な仕切りを設置するなどの対策をしています。
＜セノバ事業部　白井佳奈子課長＞「やっとこの日が来たというところで、本当に待ち遠しかったです」
＜客＞「ショッピングは見るだけでも楽しい」「けっこうにぎやかで、楽しめていいなと思いました」
　独自の対策をする店舗もありました。
＜ジンズ新静岡セノバ店　若杉裕子店長＞「お客と対面することの多い職種なので、マスクだけではなくてフェイスシールドをつかって感染拡大防止としている」
　再開初日は休業要請が解除された映画館も営業を再開しました。
＜井浪直人ディレクター＞「券売機も１つおきになっていて、チケットも席を空けないと券がかえないようになっています」
＜客＞「映画は離れていても全然問題ない」
　映画は現在、新作の上映が４カ月から半年ほど遅れていて、旧作や再上映の作品がほとんどだということです。
＜シネシティザート　池田圭介支配人＞「家族やカップルで来ても、席を離してご鑑賞いただくことになる。マスク薬用やうがい、手洗い、体調を万全にして劇場へお越しいただければ」