『兵器人間』　予告編

激しい雨と雷を伴った嵐が迫る夜。勤務先のスーパーへ向かっていたアランはいつの間にか意識を失っていた。
目が覚めると、周りは機械だらけで、謎の老人と少年が彼を見下ろしている。
意識はあるが 体の自由はきかず、謎の液体を自分の腕に注射される様子を ただ見ている事しか出来ない。
老人は更に、アランの右目をくり抜くと、その眼球を隣に寝かされた継ぎはぎだらけの巨体へと移植した。
そして、機械のスイッチを入れるとその巨体はゆっくりと起き上がり、博士は狂喜乱舞する。
『ついに実験が成功した! ! 』。一体 何が起きているのか…？。
だが、その悪夢のような光景は、更なる悲劇への序章にすぎなかった。