【白木原ベース通り アメリカの町が消えた風景】大野城の商店街の看板が横文字になり、福岡市の中心・天神より物や情報が溢れてハイカラな町へ変貌!ネイティブ英語が飛び交った白木原ベース通りの歴史を深堀。

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昭和20年(1945年)8月15日の終戦を境にして、田舎の大野町にあった商店街が「アメリカがある町」に変貌しました。
米軍板付基地(ITAZUKE AIR BASE)の誕生によって、大野城の農村地帯だった白木原の道路沿いは、わずか数年で、「看板が横文字になり、アメリカ製の大きな車が走り、現在の福岡の中心地・天神よりも物や情報が豊富で、活気あふれる商店街通りとなった白木原ベース通り。

海援隊リーダー武田鉄矢のお母さん「イクさん」もベース内のハウスでメイドとして働いていました。
1945年の敗戦国・日本に進駐したアメリカ軍と敗戦から立ち上がる日本人との間で生まれた信頼と友情。基地内で働いていた日本人のサクセスストーリー。

当時の日本人はどのようにアメリカ人に接して、敗戦から立ち上がったのか?
忘れかけていた日本人の情熱とエネルギーがあった白木原通りの歴史を紐解いていました。
The history of the people of Shirakibaru base street, the town where the American army came
※字幕の修正
6:14 (誤)IBA (正)IAB
#福岡観光 #歴史 #大野城市
【参考資料及び情報提供ありがとうございます】
・大野城市の戦争とくらし様
http://www.city.onojo.fukuoka.jp/s077/51syu.pdf
・春日原ベースハウスの会様
http://www.basehouse.jp/index_pc.html
・大野の町にアメリカがあった板付基地展
2022年9月13日(火)~11月6日(日)(大野城心のふるさと館開催中)
・麻生バイク・サイクルショップ様
・田丸クリーニング店様
・春日原中央通りの主婦の皆様
  
※音源はこちらの著作権フリー音源を利用しております
https://dova-s.jp/bgm/play16573.html
※九州大学工学部校内へ米軍戦闘機墜落事故の歴史

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