イオンシネマ下妻で映画「十字架」舞台あいさつ

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いじめで命を絶った少年の思いを背負って生きる者たちの20年にわたる心の軌跡を描いた映画「十字架」が30日、全国公開に先駆けて下妻市堀篭のイオンシネマ下妻で上映された。

上映後、五十嵐匠監督、自殺した少年役の小柴亮太さんとともに、筑西市を中心にオーディションで選ばれた中学生役の3人も舞台あいさつに立ち、映画への思いを語った。

「十字架」は重松清さん原作。五十嵐監督が3年かけて映画化を実現させた。ロケは筑西市で行われ、学校の場面は同市内の中学校を使って撮られた。

舞台あいさつに立った五十嵐監督は「映画には力がなければならない。いろんなスタッフが集まってできた作品。口コミで広がってほしい」と語った。

作品は2月6日から有楽町スバル座などで全国ロードショーの予定。

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