橋本甜歌、フルヌードはぶっちゃけ恥ずかしかった/映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』公開記念イベント

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橋本甜歌、青山裕企監督、伊基公袁監督/『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』公開記念イベント

映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』の公開記念イベントが5月6日にタワーレコード渋谷店で行われ、主演のてんちむ改め橋本甜歌(はしもと・てんか)と、橋本が歌う主題歌をプロデュースするtofubeats、青山裕企と伊基公袁の両監督が登壇した。

同作は月刊ドラゴンエイジで連載中の同名コミックを実写映画化したもの。普段はツンで恥ずかしがり屋の妹・美月が、幽霊に憑依されてエッチな女子高生に変わってしまい、兄を誘惑してくるというストーリー。

主人公の美月役を演じる橋本は、この映画でフルヌードに挑戦。「フルヌードのことが話題になっているんですけど、もちろん、フルヌードもですが、やっぱりストーリーがすごく面白いんですよ。なので楽しく見られると思うので、ぜひ、いろいろな方に見てほしいなって思ってます」とコメント。

司会からの「ぶっちゃけ、フルヌードに抵抗はなかった?」という質問には、「すごいありましたよ!」と即答。裸になっての撮影中はまわりに男性スタッフも大勢いたそうで、「みんながいるなかで、1人裸でポツンみたいな感じって考えられなかった。フルヌードになるってわかっていても、いざ、現場に入ると気分が落ち込んで(笑)。あー、見られているんだ、羞恥プレイみたいな(笑)」と本音を吐露した。

また、繭演じる幽霊少女の日和役との濃厚なシーンについては「女性の方とそういうことをすることってないじゃないですか。私なんか、女の子と話す機会も少なくて。だから、どういう風に話せばいいんだろうとか、どう絡めばいいんだろうって全然わかんなかった」と答え、「でも繭ちゃん、すごく性格がいいんですよ。本当にすごいんです」と強調。続けて「繭ちゃんがすごく細いから、自分が(痩せているように見せるため)お腹をへっこめるのがすごい大変でした」と話した。

さらに、劇中で身に付ける貞操帯について、「とりあえず粘土で自分の型をとって、何もはかない状態でサイズを測って作ってもらったんですよ。それが、作ったときより痩せちゃって、ちょっと緩かったんですが、撮影中にまた太っちゃって。鎖みたいになっているところがあるんですけど、そこに腰の肉がのっかっちゃってちょっと痛かったんですね」と照れ笑いを浮かべていた。

『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』は5月17日より池袋シネマ・ロサほかにて全国公開となる。

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