中学生が映画館のスタッフに挑戦です。
熊本市が実施している中学生の職場体験ナイストライの一環で、新型コロナの影響で3年ぶりの実施です。今回はアミュプラザくまもとが来店客とのコミュニケーションの取り方などを学んでほしいと初めて体験を受け入れました。
力合中学校の2年生の51人は各持ち場に分かれて業務開始。映画館熊本ピカデリーでは3人の生徒が体験です。
生徒
「緊張していて・・・ 言葉が・・・」
まずはスタッフ同士で連絡を取り合うインターカムを使ってみます。
生徒
「3番シアターの清掃が完了しました」
映画の終了間際になるとエンドロールを見ない人のために早めに扉を開け、お客さんが退室するとスピーディーに座席や手すりを消毒するなど、上映時間が書かれた紙を見て、スケジュールを確認しながら、てきぱきと作業を進めていきました。
生徒
「裏で何をやっているのか知らない中で体験して、大変なんだと1番分かりました」
「貴重な体験をさせていただいたので、本当にうれしかったです」
アミュプラザくまもとは今後も要望があれば職場体験を受け入れたいとしています。
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