人類はヤツに捕食される!ロシア発エイリアン映画『スプートニク』予告編

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【INTRODUCTION】
それは宇宙船と共に飛来! 人間に寄生し、人間に擬態し、人間を捕食する新種の寄生生物だ。伸縮自在で、どんな環境下でも絶対に死なない、まぎれもなく宇宙最強の究極生命体。ヤツを制御できれば巨大な力を手にできると異星人兵器化計画が目論まれるが、その陰謀は一瞬にして、人類滅亡さえ引き起こしかねない悪夢へと変わる…。

本作は、2020年トライベッカ映画祭で公開されると、斬新なクリーチャーと芸術感覚、観客もその場にいるような臨場感と、静と動を緩急自在に操る恐怖演出からリドリー・スコット監督の傑作『エイリアン』に相通ずると、SF映画ファンの話題を独占。同年夏に北米公開され、初登場ベスト10にランクイン。シッチェス・カタロニア国際映画祭、富川国際ファンタスティック映画祭など各国の映画賞を席捲し、映画批評サイト「ロッテントマト」では驚異の満足度90%を記録した。

軍の命令によりこの施設へ送り込まれる女性医師タチアナ役を演じるのは、『リリア 4-ever』『ボーン・スプレマシー』のオクサナ・アキンシナ。エイリアンと一体化している宇宙飛行士のコンスタンチン役を、ティムール・ベクマンベトフ監督がプロデュースしたエイリアン映画『ダーケストアワー 消滅』や戦争映画『スターリングラード』のピョートル・フョードロフが演じる。

脚本を手掛けたのは、エイリアンとの遭遇を描いたロシア映画のSF大作『アトラクション』シリーズのオレグ・マロビチュコ&アンドレイ・ゾロタレフ。同シリーズで第2班の監督をつとめたエゴール・アブラメンコ監督の長編デビュー作となる。

【STORY】
宇宙船オービタ号で謎の事故が発生し、ほぼ全ての乗組員が死亡した。唯一生還したコンスタンティン(ピョートル・フョードロフ)は、カザフスタンのソビエト秘密軍事施設に監禁される。政府や学会から疎まれる女性医師タチアナ(オクサナ・アキンシナ)は、軍の命令によりこの施設へ送り込まれる。そこで彼女が目にしたのは、コンスタンティンの体内に生息する“何か”だった。

【CAST】
出演:オクサナ・アキンシナ『ボーン・スプレマシー』、フョードル・ボンダルチュク、ピョートル・フョードロフ、アントン・ワシーリエフ

【STAFF】
監督:エゴール・アブラメ/脚本:オレグ・マロビチュコ、アンドレイ・ゾロタレフ/VFX:アンディ・ル・コック(『ジュラシック・ワールド/炎の王国』)

2020年/ロシア/114分/シネスコ/字幕翻訳:西澤志保/配給:AMGエンタテインメント

2021年3月26日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開

(C) NMG Studio LLC 2020

#スプートニク#エイリアン#ロシア映画#寄生生物

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