【映画解説】最高の脚本『THE GUILTY/ギルティ』についてできるだけ細かくネタバレ解説・考察 / ミラクル沼尾

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『THE GUILTY/ギルティ』(2018年)、グスタフ・モーラー監督。今回はあらすじを追いつつできるだけ細かく解説・考察してみました。勿論、ネタバレです。ワンシチュエーション・ムービーというくくりに関係なく、近年観た映画の中では最っ高の脚本だと感じます!!!既にこの動画は、時間が出ている通り長いです、ので、下記タイムスタンプから気になるところだけ見る、や、倍速でも全然かまいません。また、この動画におけるセリフの読み上げ部分の僕の下手さに自分でも引きました(笑)。よってこれでも半分ぐらいに減らして撮りなおしたのです。世の中の全声優さんを無条件で僕は尊敬します。また撮った後に気づいたんですが、TBSradioなるチャンネルでこの映画のラジオドラマがあるんですねぇ・・・。それからアントワーン・フークア監督(ジェイク・ギレンホール主演)でリメイクが決定している、からのアントワーン・フークア監督について、動画の中で語るのを忘れました。まぁいいか、、、よろしくです。

00:00 「はじめに」(アスガーを否定できない僕、映画には大きく2つある、スイッチの切り替え、近年観たヨーロッパ映画、これまでに僕が観たワンシチュエーションムービー)
11:44 「OPについて」(冒頭の約10分10についての素晴らしさ・アスガーのセリフ・アスガーのやらかし・自業自得・ガハハキャラなボス、しかし!!!・風俗に行くような人を小バカにしてしまうような気持ち、などについて)
22:40 「イーベンからの電話」
24:26 「マチルデとの電話」(ナンセンス・約束・間違った示唆・・・なのか?)
27:38 「北シェラン指令室の女性ともめる」(お互いの仕事をこなせばいいんかい?)
30:34 「トーベンに謝る、そして別室に移動」
31:40 「ボス+アスガーの本心」(質問があったからトーベンに謝ったのではない・ボスの言葉)
34:42 「バラクーダ、ミケルと直で話す、ラシード」
37:15 「マチルデと2回目の電話」
40:01 「ブラインドをおろす、ミケル、ラシード」
41:29 「イーベン、自転車ぶつけ膝痛女子、イーベン」
45:48 「ラシード(書類、伏線回収)、ミケル(ミケルと最後の電話)」
47:56 「ぶっ壊し」(赤いサイレンだけ壊さない)
48:28 「ラシード+赤について」(なぜ赤いサイレンだけ残したか)
50:22 「キリスト教、聖書」(ヘビ、赤と白→イースター祭)
53:26 「イーベンとアスガー」(なぜ作り手はアスガーを感情的な性格にしたのか、最後のイーベンとの会話、アスガーの告白)
58:31 「誰に電話したのか」(ラストシーン)
59:35 「まとめ」(この映画の主題、一番僕が打たれたセリフ)

参考:DVD『THE GUILTY/ギルティ』(2018年)
監督・脚本:グスタフ・モーラー
発売元 カルチュア・パブリッシャーズ
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編集・デザイン・イラスト・音(全SE):ミラクル沼尾

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