石川優実の2022現在の職業はフェミニストで活動内容について!きっかけは榊秀雄からの性被害か? – Hosiduki Ryuya Official Website 石川優実の2022現在の職業はフェミニストで活動内容について!きっかけは榊秀雄からの性被害か? | Hosiduki Ryuya Official Website

星月 龍哉

週刊文春の2022年3月24日号で映画監督の榊英雄(さかき ひでお)氏の性加害事件の被害者の内C子さんがフェミニスト石川優実(いしかわ ゆみ)さんであることがわかりました。

気になるのが石川優実さんのフェミニストとしての活動内容と、フェミニストになったのが榊英雄氏からの性被害を受けたことがきっかけなのか?です。

そこで今回は

・石川優実の2022現在の職業はフェミニストで活動内容について!
・石川優実がフェミニストになったきっかけは榊秀雄からの性被害か?

について調査しました。

※石川優実さんが榊英雄氏に何をされたのかについては下記の記事を参照ください。

石川優実の2022現在の職業はフェミニストで活動内容について!

週刊文春の2022年3月17日号で榊英雄氏の性加害事件が始めて報道、丁度その頃に榊英雄氏の性被害を対象にした作品『蜜月』が公開されることがネットニュースで取り上げられたところでした。

榊氏が性被害を題材とした映画を制作した事に疑問を持った石川優実さんは、実名を伏せてC子さんとして当時自分と榊氏との間に何があったのかを告白してました。

その後一連の報道を受けて榊英雄氏が謝罪会見、『密月』の公開は一旦中止となりましたが、榊氏が会見の中で石川さんのことについて触れた時に「彼女の方から近づいてきて関係を持ちました」と嘘を言われ、まったく反省の色もないことがわかり、石川さんは自身のブログで実名で榊氏を告発したのです。

では石川優実さんはどんな人なんでしょうか?

まずは彼女のプロフィールと経歴を見ていきたいと思います。

石川優実プロフィール

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名前:石川優実(いしかわ ゆみ)別名義:石川由美子(いしかわ ゆみこ)生年月日: 1987年1月1日 年齢 :35歳(2022年3月現在)出身地:愛知県小牧市身長:152cm血液型:O型t職業:ライター、フェミニスト、アクティビスト

備考:元グラビアアイドルで元女優(石川由美子名義)

石川優実の経歴

石川優実さんは1987年に愛知県小牧市で出生、その後岐阜県で育ちました。

石川優実さんのお父さんは沖縄県出身の人のようです。

その後2004年10月の商業高校3年生時にスカウトされて芸能界デビューを果たします。

石川優実の芸能時代の略歴

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2004年10月
商業高校3年生時にスカウトされて芸能活動を始める。初期はお菓子系アイドルとして、主にお菓子系グラビア雑誌で活動した。

2005年
雑誌『クリーム』が行ったクリームガール総選挙で、大差で1位になるなど人気が高かった。

2008年
事務所を退所してフリーとなった。

2013年10月~2017年4月
P-martTVの「Dashman」、「石川優実の開店ちゃんが行く♪」、「石川優実の閉店ちゃんが行く♪」でパチスロ実践動画を、Dashnmn31回・開店ちゃん41回・閉店ちゃん26回と合計98回配信するも、のちに「パチスロの番組は、コメントに「死ね」とか書かれるので出るのやめました」と語る。

2014年6月28日
公開の映画『女の穴』(吉田浩太監督)では、市橋直歩とともにダブル主演を担当。

2016年2月20日
公開のいまおかしんじ監督作品『誘惑は嵐の夜に』でもダブル主演。精神が入れ替わった母娘の役を、高樹澪とともに務めた。

Wikipedia

石川優実さんは2004年10月の芸能界デビューよりお菓子系アイドルとして芸能活動を開始、2005年には雑誌『クリーム』で行ったクリームガール総選挙で大差で1位になる実績をお持ちです。

その後2008年に事務所を退所してフリーの身となります。

2013年10月から2017年4月にかけて石川優実さんはパチンコやパチスロの動画配信サイトP-martTVで「Dashman」、「石川優実の開店ちゃんが行く♪」、「石川優実の閉店ちゃんが行く♪」でパチスロの実践動画を配信。

こちらは「Dashman」に出演している石川さんの動画、こちらの動画は計31回出演しています。

次に石川さんは「石川優実の開店ちゃんが行く♪」に出演、主にパチスロ実践動画のようです。

こちらはなんと計41回も出演されています。

そしてパチスロの番組で石川さんが最後に出たのが「石川優実の閉店ちゃんが行く♪」です。

こちらは計26回出演、3つの番組を合わせてなんと合計98回も配信されたとか。

ただその後「パチスロの番組は、コメントに「死ね」とか書かれるので出るのやめました」とあるように、心もとないコメントがあったので、それ以来パチスロの番組に出演するのはとりやめたそうです。

2014年6月28日には『女の穴』(吉田浩太監督)でグラビアアイドルの市橋直歩(いちはし なおほ)さんとともにダブル主演を果たします

※楽天に『女の穴』のブルーレイディスクが見つかりましたので、よろしければどうぞ(ただしR18+です)。

2016年2月20日には女優の高樹澪(たかき みお)さんとダブル主演で『誘惑は嵐の夜に』(いまおかしんじ監督)に出演、精神が入れ替わった母娘の役を演じました。

※楽天で『誘惑は嵐の夜に』のDVDを見つけましたのでよろしければどうぞ(こちらはR-15指定作品です)。

石川優実のフェミニストとしての経歴と活動内容

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その後石川優実さんに転機が訪れます。

2017年
伊藤春香(はあちゅう)が行ったセクシャルハラスメント告発をきっかけに、自身が経験した芸能界でのセクハラ事情をTwitterやnoteで告発。日本での「#MeToo」運動を行った。グラビアやDVDで事前に許可していない露出を公開されたことや、性接待の強要について告白。告発文の公表で所属事務所を辞めた。

Wikipedia

石川優実さんはブローガーで作家のはあちゅうこと伊藤春香(いとう はるか)さんが2017年に自身が会社員時代に受けたセクハラ・パワハラを「#MeToo」運動として告発したことをきっかけに、石川さん自身が経験した芸能界でのセクハラ事情をTwitterやnoteで、同じく日本での「#MeToo」運動を行いました。

グラビアやDVDで事前に許可してない露出を公開されたり、性接待の強要があったようで、そのことについて告白、そのことで所属していた事務所を辞めることになりました。

石川さんが榊英雄氏に関係を強要されたのは「#MeToo」運動を行う2年前の2015年の頃でした。

詳細は後述させていただきますが、彼女が「#MeToo」運動を行ったのはこの事件がきっかけではないでしょうか?

2019年の1月24日に石川優実さんがしたあるツイートが反響を呼びました。

私はいつか女性が仕事でヒールやパンプスを履かなきゃいけないという風習をなくしたいと思ってるの。専門の時ホテルに泊まり込みで1ヶ月バイトしたのだけどパンプスで足がもうダメで、専門もやめた。なんで足怪我しながら仕事しなきゃいけないんだろう、男の人はぺたんこぐつなのに。

石川優実Twitter

このツイートが拡散されるなかで、#MeTooに倣い靴と苦痛をかけた「#KuToo」のハッシュタグが登場し、その2週間後にChange.org Japanのスタッフである遠藤まめた(えんどう まめた)さんからの呼びかけに応じ、厚生労働省にパンプス強制を禁止する通達を各企業に出すことを求める署名活動を行いました

これがいわゆる「#KuToo」運動のはじまりでした。

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2019年6月5日の厚生労働委員会で厚生労働大臣の「例えば労働安全衛生の観点からは、腰痛や転倒事故につながらないよう服装や靴に配慮することは重要であって、各事業場の実情や作業に応じた対応が講じられるべきであると考えております。」と、雇用者の安全配慮義務が靴の着用規定にも及ぶとした上で、「女性にハイヒールやパンプスの着用を指示する、義務づける、これは、社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲か、この辺なんだろうと思います、それぞれの業務の特性がありますから。」(ヒール靴の着用指示・義務づけは、社会通念に照らし業務上必要かつ相当な範囲であるかが是非の判断基準(”この辺”)になる)との答弁に対して、ハイヒール・パンプス着用義務付けは「社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲」であると答弁したとの誤報道が相次ぎ、石川も「署名を提出して、社会通念を考え直して欲しいということを伝えたつもり。ヒールを履くことがなぜマナーなのか、明確な答えはない」「健康被害があることが、分かっていないような発言です。」と大臣を批判した。石川は、誤報道がつくりだした”不当な政府”に挑戦する女性として、日本だけでなく海外でも知られるようになり、同年10月、BBCが2013年から毎年選出している「100人の女性」に日本人2人のうちの一人として選ばれた

年末には「#KuToo」が新語・流行語大賞でトップテン入りし、石川が受賞した。

Wikipedia

その後石川優実さんは2019年11月12日に「#KuToo」運動をタイトルにした著書『#KuToo ― 靴から考える本気のフェミニズム ―』(現代書館)を出版、内容は222ページのうち101ページ分(60頁〜161頁)がSNSへの投稿からの引用とそれに関する批評で構成されています。

※楽天でも販売していましたので、「#KuToo」運動の内容を知りたいのであればこちらから。

また約2年後の2021年11月22日に『もう空気なんて読まない』(河出書房新社)を出版、石川優実さん自らを見つめ直した渾身の書き下ろしエッセイです。

※こちらも楽天で販売してましたので、内容を知りたい方はどうぞ。

2021年には女優、グラビアアイドル活動は卒業し、現在はフェミニスト、アクティビストとして活躍中だとか。

以上が石川優実さんのフェミニストとしての経歴と活動内容についてでした。

石川優実がフェミニストになったきっかけは榊秀雄からの性被害か?

先述した2022年3月17日号に掲載された内容を受けて、榊英雄氏は謝罪会見にて女優たちが告発してる内容について「一部」事実であることを認めました。

※榊英雄氏が女優たちにしてきた性加害問題についてはこちらの記事を参照ください。

そして石川さんのことについても触れ(名前は出してなかったですが)、「彼女の方から近づいてきて関係を持ちました」といったことで、石川さんは実名で告発することを決め、自身のブログにて榊英雄氏を告発しました。

石川優実 [Yumi Ishikawa] Officia… 榊英雄氏に関する週刊文春の報道を受けて | 石川優実 [Yumi Ishikawa] Official Site 先日、このようなブログを書きました。https://ishikawayumi.jp/actress/そしてその後、週刊文春で少しだけ取材を受けました。「性被害」映画監督による性加害を女優が告発…

榊英雄氏はこの他に何と新たに女優4人と男性1人に対しても被害を与えていることが週刊文春の2022年3月24日号であきらかになりました。

その内容は下記の記事を参照ください。

石川優実さんの告発によれば榊英雄氏に関係を強要されたのが2015年で、時期的にいっても彼女がフェミニストとして活動するきっかけになったのはほぼ間違いないと思われます。

いずれにしても被害者はまだまだ続出しそうで、この問題は泥沼化しそうです。

まとめ

以上が石川優実の2022現在の職業はフェミニストで活動内容について!きっかけは榊秀雄からの性被害か?についてでした。

榊英雄氏の問題は芸能界の闇の一部に過ぎず、似たような問題は恐らくいっぱいあると思われます。

石川優実さんはそんな被害にあった女優や一般の女性で同じような目にあった人たちの代弁として活動をしています。

いつか本当に安心して過ごせる世の中が来たらいいなと切に願います。

最後までお読みいただきありがとうございました

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