星月 龍哉
一戸誠太郎(いちのへ せいたろう)選手が北京オリンピック2022のスピードスケート男子1500m、5000m、MS(マススタート)に出場します。
気になるのが一戸選手の高校や大学時代のスピードスケートの記録と、両親と兄弟など家族構成についてです。
そこで今回は、
・一戸誠太郎(スピードスケート)の高校・大学の記録は?
・一戸誠太郎(スピードスケート)の両親や兄弟など家族構成について
を調査しました。
一戸誠太郎(スピードスケート)の高校・大学の記録は?
北京オリンピック2022でスピードスケート男子1500m、5000m、MSに出場予定の一戸誠太郎選手、どんな人なんでしょうか?
まずは一戸誠太郎選手のプロフィールから見ていきます。
一戸誠太郎(スピードスケート)プロフィール
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名前:一戸誠太郎(いちのへ せいたろう)生年月日:1996年1月25日年齢:26歳出身地:北海道網走郡美幌町
所属:ANA
一戸誠太郎(スピードスケート)の高校時代の記録について
一戸誠太郎選手が通っていた出身高校は山形県立山形中央高等学校(以下山形中央高校)です。
中学は北海道美幌町立北中学校に通っていた一戸誠太郎選手。
中学3年生の全国中学校スケート大会では、5000mで優勝、3000mで2位という成績を残し、スケートの名門校である山形中央高校に進学しました。
3年生の時に全国高等学校スケート選手権大会で、5000mと10000mで優勝という輝かしい記録があります。
ちょうど一戸選手が在学時、バンクーバーでの韓国の躍進を目の当たりにした山形中央高校は韓国人の金明碩コーチを招きました。
金明碩コーチのカリキュラムに従い、ハードなトレーニングを積むことで、山形中央高校は五輪代表を争うまでに急成長することが出来ました。
一戸選手も好記録を残せたのも納得ですね。
一戸誠太郎(スピードスケート)の大学時代の記録について
山形中央高校を卒業した一戸誠太郎選手は信州大学教育学部に進学しました。
信州大学は平昌オリンピック金メダリストの小平奈緒(こだいら なお)選手の母校でもあります。
小平選手以外にも世界ジュニア日本代表・北原もえ(きたはら もえ)選手やユニバーシアード冬季大会日本代表・中村杏奈(なかむら あんな)選手やワールドカップ日本代表・山梨梨央(やまなし りお)選手も信州大学出身です。
一戸誠太郎選手が信州大学に進学したのも小平選手や上記の選手たちを育て上げた結城匡啓(ゆうき まさひろ)教授に指導を受けるためです。
結城教授の指導の元一戸選手は5000mで国内最高記録を叩き出したり、世界オールラウンド選手権で、日本新記録の149・310点で銅メダルを獲得しました。
1997年2位の白幡圭史以来23年ぶり2人目の表彰台だったそうです。
一戸誠太郎(スピードスケート)の両親や兄弟など家族構成について
一戸誠太郎選手の家族構成は父親の一戸猛導(ネットを調べましたが名前の読みについてはわかりませんでした)さん、母親、そして2歳下の一戸大地(いちのへ だいち)さんの4人家族です。
お母さんについては名前など情報はありませんでしたが、ご両親の顔画像は下記のツイートの左下の写真のようです。
— ICHINOHE SEITARO (@ichinosei55) February 27, 2018
ここでは父親の一戸猛導さんと弟の一戸大地さんについて見ていきたいと思います。
一戸誠太郎(スピードスケート)の父親はスピードスケートのコーチ⁉︎
一戸誠太郎さんの父一戸猛導さんは本職は農業法人の代表を務める農家の方です。
下記のホームページでは顔画像もあります、年配の人が猛導さんのようです。
美幌町ふるさと納税応援サイト にんじん生産者 一戸 猛導さん – 美幌町ふるさと納税応援サイト ふるさと納税を通して、美幌町の魅力を知っていただき、応援していただくため、特設WEBサイトを開設しました!生産者や返礼品をはじめ、ふるさと納税の使い道などを動画や…
その一方で一戸猛導さんは美幌スケート協会の事務局長を務めています。
美幌ライオンズクラブ331-B地区 第… 美幌スキー連盟様、美幌スケート協会様へ目録伝達 | 美幌ライオンズクラブ331-B地区 第5リジョン 第2ゾーン 本日の例会にて、美幌スキー連盟 様へ、1・2月開催予定のアルペン・クロカンスキー大会に対し、メダル代として目録…
一戸誠太郎選手が3歳の時に一戸猛導さんは当初「美幌スピードスケート少年団」のコーチで、誠太郎選手がスピードスケートを始めたのは猛導さんがきっかけでした。
猛導さんがスケートのコーチでなければ誠太郎選手は北京オリンピックの舞台に立つことはなかったかもしれませんね。
中学まで猛導さんの指導を受けた誠太郎選手、この時にスピードスケートの基礎をみっちりマスターしたと思われます。
一戸誠太郎(スピードスケート)の弟もスケート選手!?
一戸誠太郎選手には2歳年下の弟の一戸大地さんがいます。
兄誠太郎選手と同じくスピードスケートの選手として、2022年現在は岐阜県恵那市体育連盟所属で活躍してるとか。
一戸大地選手の主な記録は、2018年度 第74回国民体育大会のスピードスケート 1500mと2000mRでそれぞれ8位をとってます。
兄あるある
弟のツイートに反応しがち— ICHINOHE SEITARO (@ichinosei55) July 5, 2020
兄の誠太郎選手も大地選手をライバルとして意識してるようです。
弟の一戸大地さんもいずれオリンピック代表に選ばれ、兄弟そろってオリンピック選手といわれるようになればいいですね。
まとめ
以上が⼀⼾誠太郎 (スピードスケート)の高校・大学の記録は? 両親や兄弟など家族構成についても調査についてでした。
一戸選手がスピードスケートでメダルを獲得できるか応援しましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。