星月 龍哉
2022年2月11日(金)北京オリンピック2022 スノーボード男子ハーフパイプで平野歩夢(ひらの あゆむ)選手が金メダルを獲得しました。
しかし2本目に滑走したときに大技「トリプルコーク1440」を成功させた平野選手に対し、得点があまりにも低いことが大反響となり、平野選手本人も怒りの抗議をしたほど。
審判団は6人いたのですが、その中でただ1人だけ89点という最低点をつけた人物がいました。
その名はヨナス・ブリューワー、アメリカ人の審判です。
ヨナス・ブリューワー氏がなぜ90点にも満たない得点をつけたのか、また彼の経歴や顔画像が気になりました。
そこで今回は、
・ヨナス・ブリューワーの疑惑採点は人種差別か?
・ヨナス・ブリューワーの経歴や顔画像について
について調べてみました。
ヨナス・ブリューワーの疑惑採点は人種差別か?
— HS 2O8 (アノHSではない) 五爪龍ノ皿 モモモ (@MaKyo222) February 12, 2022
ツイートの記事をみるとヨナス・ブリューワー氏は20年以上も審判経験を務めているベテランの審判員のようです。
「批判の声殺到の平野歩夢の2本目はミスジャッジだったのか」と記載がありますが、もし平野選手が金メダルを取れなかった場合のことを考えると・・・・
ではなぜヨナス・ブリューワー氏は2本目の得点を89点にしたのでしょうか?
一説によると人種差別によるものではないかといわれています。
ヨナス・ブリューワーがつけた得点が唯一の80点台
平野歩夢選手は2本目で大技「トリプルコーク1440」を決めてます。
アナウンサーが人類史上最高難度と賞賛しているほどの大技です。
ツイートにもあるように本来なら95~96点はとれる技です。
それを6人の審判団の打ち4人が90点前後の得点しかつけてません。
その中で唯一90点未満である89点をつけたのがヨナス・ブリューワー氏なんです!
ヨナス・ブリューワーが89点をつけた理由は人種差別?
ではヨナス・ブリューワー氏は「人類史上最高難度」の大技を決めた平野歩夢選手に対して89点という低得点をつけたのでしょうか?
「日本人に1位をとらせたくないんだろうな。」とツイートに記載があるように、どうやら日本人に対する「人種差別」ととらえられても仕方のないような気がしますね。
いずれにしてもヨナス・ブリューワー氏のコメントがないため真意の程はわかりませんが、平野歩夢選手の怒りは相当なもののようでした。
平野歩夢「僕以上に怒っている人もいた。僕だけじゃなく、今後のスノーボードのジャッジを含めた基準として、今回はどこを見ていたのかという説明をするべきだと思うし、競技をやっている人はリスクも背負っているので、選手のためを思って整理した方がいいんじゃないか。」
平野選手がいうように今回の審判団の内4人はジャッジを含めた基準として、今回はどこを見ていたのかという説明責任があると思われます。
平野選手はその後3本目の完璧な滑りで見事金メダルを獲得しましたが、後味の悪い優勝になったのは間違いないでしょう。
ヨナス・ブリューワーの経歴や顔画像について
あきらかにミスジャッジを下したのではないかと疑われるヨナス・ブリューワー氏、いったいどんな経歴で顔画像があるのか?調べてみました。
ヨナス・ブリューワーの経歴について
現在ヨナス・ブリューワー氏の経歴についてわかってる情報は以下のとおり。
・出身地はアメリカのデンバー出身・2018年1月の時点でスノーボード審判歴17年、ただしプロだったかは不明
・現在は22年の審判経験のあるベテラン
海外のメディアからの情報なので確かな事実でしょう。
残念ながらヨナス・ブリューワー氏の詳細な経歴については公表されてないため見つかりませんでした。
「Jonas Brewer」でも検索しましたが、ヨナス・ブリューワー氏自身のFacebookや他のSNS、彼の詳しい経歴に関する海外の記事は見当たりませんでした。
ヨナス・ブリューワーの顔画像は?
こちらはヨナス・ブリューワー氏の顔画像(下の写真)です。
詳しい出元はわかりませんが、海外の方が彼のインスタを見つけたといって掲載されていたようです。
ヨナス・ブリューワー氏のインスタのリンクは下記の通り。
インスタにはスノーボードに関する動画が投稿されているのが確認できました。
また彼のお子さんと思える子供とスノーボードやスケートボードで遊んでいる写真も投稿されてました。
ただし上記の写真が渦中のヨナス・ブリューワー審判その人かどうかは定かにはなっていません。
まとめ
以上がヨナス・ブリューワーの疑惑採点は人種差別か?経歴や顔画像についてでした。
ヨナス・ブリューワー氏含む審判団がジャッジをしたときに何を基準にしてみていたのかについては今後発表があるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。