車に乗ったまま映画鑑賞できる「ドライブインシアター」がコロナ禍の今、注目を集めていますが、和歌山県白浜町では全国でも珍しい空港跡地で開かれています。
ドライブインシアター「シラハマシネマ(期間:2月20日~22日)」が開催されているのは旧南紀白浜空港の跡地で、滑走路だった場所に縦8m・横14mの大型ビジョンが設けられています。地元の白浜観光協会が感染対策をしながら楽しめるイベントとして主催し、20日の昼の上映には県の内外から93台の車が訪れました。
大型ビジョンは昼間でも映像がはっきりと見えるようLEDパネルが使用され、音声は車のFMラジオの周波数に合わせます。「青空の下での映画鑑賞」という非日常感を体験できるそうです。
(来場者)
「とてもいい企画だったと思います。」
「(Q青空の下で映画見るのは?)楽しかった。初めてでした。」
(白浜観光協会 山中孝一事務局長)
「このイベントが好調でご好評であれば、来年度も検討を考えていきたい。」
シラハマシネマは2月22日まで開かれます。
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