木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xは誰?名前と事務所がどこかも調査 – Hosiduki Ryuya Official Website 木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xは誰?名前と事務所がどこかも調査 | Hosiduki Ryuya Official Website

星月 龍哉

俳優の木下ほうか(きのした ほうか)氏が2022年3月28日に週刊文春で報道された複数の女優への性加害が概ね事実である事を認め、芸能活動の無期限活動休止を発表しました。

この記事で気になったのが下記の文章。

追跡すると、カクタスの役員に今年2月、芸能界の実力者X氏が就いていたことが分かった。実質クビという厳罰のウラで、木下がX氏の逆りんに触れたという。

Yahoo!JAPAN NEWS|木下ほうか〝事務所クビ〟のウラに芸能界の実力者 空白の5日間に何が…

このカクタスの役員で木下ほうか氏を実質クビに追い込んだ芸能界の実力者X氏が何者なのか、名前と彼が代表を務める芸能事務所がどこなのかが気になりました。

そこで今回は

・木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xはどんな人?
・木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xは誰で名前と事務所はどこ?

について調査しました。

※木下ほうかの性加害に関してはこちらの記事を参照ください。

木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xはどんな人?

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「X氏はあるタレントを全国区の人気者に育てた手腕で知られます。事務所の代表はそのままで今年2月から、カクタスの役員を兼務するようになったんです」(芸能プロ関係者)

Yahoo!JAPAN NEWS|木下ほうか〝事務所クビ〟のウラに芸能界の実力者 空白の5日間に何が…

X氏はあるタレントを全国区の人気者に育て上げた人物で、X氏自身が務める事務所の代表はそのままで2022年2月からカクタスの役員も兼務することになったそうです。

X氏が誰なのか、ヒントはカクタス役員社長である詫摩大輔(たくま だいすけ)氏との関係性にありました。

木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xと詫摩大輔との関係は?

「X氏と詫摩氏はかつて同じ事務所でマネジャーを務めた先輩、後輩の間柄。その後、2人はそれぞれ独立しました。旧知の縁があり、X氏がカクタスの役員を務めるようになったんです」(同)

Yahoo!JAPAN NEWS|木下ほうか〝事務所クビ〟のウラに芸能界の実力者 空白の5日間に何が…

X氏と詫摩氏はかつて同じ事務所でマネージャーを務めたことがある先輩、後輩の間柄のようです。

その後お互い独立し、詫摩氏は芸能事務所カクタスを設立し、社長に就任し、X氏も別の芸能事務所の代表を務めています。

今回X氏は詫摩氏と旧知の縁もあることから、今回カクタスの役員、おそらく社外取締役に就任されたものと思われます。

詫摩氏がX氏を役員に迎えたのは、あるタレントを全国区の人気者に育て上げた人物であるので、その手腕が必要だと思ったからではないでしょうか。

木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xは誰で名前と事務所はどこ?

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では芸能界の実力者X氏はいったい誰なんでしょうか?

ヒントはカクタス社長の詫摩大輔氏の経歴にありました。

木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xがマネージャーを務めた事務所は?

「詫摩大輔」とWEBで検索してみると、詫摩氏のFacebookが見つかりました。

Daisuke Takuma
Daisuke Takuma 正在使用 Facebook。加入 Facebook,与 Daisuke Takuma 和其他可能认识的用户互动。Facebook 让人们相互分享,让世界更开放、联系更紧密。

注目したいのが詫摩氏の職歴です。

詫摩大輔の職歴

2000〜2004年 フロムファーストプロダクション

2004〜2015年 株式会社 ディケイド

2015〜現在 株式会社カクタス

詫摩大輔Facebook

現在の職歴がカクタスなので間違いなく詫摩大輔氏のFacebookでほぼ間違いないでしょう。

カクタス役員Xがマネージャーを務めた事務所はフロムファーストプロダクションか?

ではまず最初の職場の『フロムファーストプロダクション』を検索し、Wikipediaを見てみると、現在代表を務めているのが小口文子(おぐち ふみこ)氏で、初代社長として小口 健二(おぐち けんじ)氏がいましたがこの方はすでに逝去されています。

確かに小口健二氏の来歴を小口氏のWikipediaで見てみると下記の事が書かれており、どうやらマネージャー経験があるようでした。

大学卒業後にバーニングプロダクションに入社。 そして郷ひろみをジャニーズ事務所から引き抜いてマネージメントした。 1982年に独立し、フロム・ファーストプロダクションを設立。本木雅弘竹中直人高岡早紀北村一輝ら多くの俳優、タレントを育てた。2007年11月29日、糖尿病のため59歳で死去。多数のタレントを抱える情深い社長として知られていた。

Wikipedia

名のある俳優やタレントを育て上げた人物で情深い社長として知られていたようですが、逝去されているため彼ではないようです。

現社長の小口文子氏は家族の欄に名前が記載されてることから小口健二氏の奥様であると思われますので、こちらも該当しないと思われます。

カクタス役員Xがマネージャーを務めた事務所はディケイドか?

次の職場である株式会社ディケイドのWikipediaがあったので調べてみると、代表取締役が佐伯真吾(さえき しんご)氏で、彼の名前で検索することにしました。

すると『村上淳と共に歩む、佐伯真吾氏が芸能事務所ディケイドの社長になった日「キミ明日から社長だから」 – 募集・スカウトしない役者愛』という記事がヒットしました。

マイナビニュース 村上淳と共に歩む、佐伯真吾氏が芸能事務所ディケイドの社長になった日「キミ明日から社長だから」 – 募集・… 村上淳らの芸能事務所・ディケイドが、設立25周年を記念して「日本映画とは何か」を掲げた映画『AMY SAID エイミー・セッド』(9月30日公開)を製作。佐伯真吾社長はどのよう…

この記事で気になった記述がこちら。

村上淳とは彼が17歳の時に会って、僕が23歳。それからほとんどマンツーです。僕は2代目社長なんですが、ディケイド立ち上げの時は彼の担当マネージャーでした。社長になってから17~8年ぐらい経つんですが、最初は1~2人ぐらいしか受け持てないんですよね。スタッフも増えて行く中でそれぞれの俳優といろいろなタイミングがありました。

村上淳と共に歩む、佐伯真吾氏が芸能事務所ディケイドの社長になった日「キミ明日から社長だから」 – 募集・スカウトしない役者愛

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ここでX氏の特徴をもう一度おさらいすると、

・芸能界の実力者・詫摩大輔とはかつて同じ事務所でマネジャーを務めた先輩、後輩の間柄

・あるタレントを全国区の人気者に育て上げた人物

詫摩大輔氏もかつてディケイドで働いていたところマネージャーをしていたものと思われ、佐伯真吾氏も同じくディケイドではマネージャーからスタートしてます。

そして「あるタレント」を全国区の人気者に育て上げた人物といわれる、「あるタレント」とは俳優の村上淳(むらかみ じゅん)さんのことではないでしょうか?

――先ほど2代目社長とおっしゃっていましたが、もともとはマネージャーとして入られたんですか?

プロシードというキャスティング会社があって、そこの社員だったんです。石川(宏明)社長の下でお手伝いをやっていて。石川社長が91年に、藤原ヒロシ氏と高城剛氏の事務所として立ち上げたのがディケイドです。過去には松岡俊介も在籍していました。僕は藤原ヒロシ氏の担当になり、マネージャーのことを何も知らないので、とにかく一緒にいることしかできなかった。彼がやっていたのはファッションと音楽で、ほとんど付き人みたいなものでした。ディケイドを設立して数カ月後に、村上淳と会ったんです。彼はフリーでモデルをやっていて。自分でスケジュール管理をしていたんですが、混乱してきたりして、どうにもならなくなって僕が担当することになりました

村上淳と共に歩む、佐伯真吾氏が芸能事務所ディケイドの社長になった日「キミ明日から社長だから」 – 募集・スカウトしない役者愛

これがどうやら村上淳さんとの出会い、そしてマネージメント業務への転機だったと佐伯氏は語ってます。

事務所にはほかにも俳優の山本浩司(やまもと こうじ)さん、三浦誠己(みうら まさき)さん、渋川清彦(しぶかわ きよひこ)さん、村上淳さんの息子さんで俳優の村上虹郎(むらかみ にじろう)さん、女優には渡辺真起子(わたなべ まきこ)さん、中村優子(なかむら ゆうこ)さんとTVや映画で見たことがある人たちが所属してる事務所です。

また事務所では役者を募集・スカウトしないスタイルをとっているとか。

――役者を広く募ってないのはつまりはそういうことなんですね。人と人の縁だったり、社長ご自身の心に残っていた人を重視して。スカウトもしないんですか?

全く無いですね。最近は資料もたくさん届きますが、そこでお会いするのも稀有ですし、所属してもらうのもなかなかないです。

村上淳と共に歩む、佐伯真吾氏が芸能事務所ディケイドの社長になった日「キミ明日から社長だから」 – 募集・スカウトしない役者愛

基本知り合いから紹介されて、作品を見てお互い意見が一致して所属してもらうスタイルのようです。

木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xは佐伯慎吾で事務所はディケイド?

以上のことからカクタスの役員となったX氏の正体は佐伯慎吾氏で代表事務所がディケイドの可能性が高まりました。

最も公表されていないため事実かどうかは断定ができませんが、詫摩大輔社長とは同じディケイドでマネージャー経験があることから佐伯氏の可能性は限りなく高いです。

前記のように、カクタスは告発報道から5日間、沈黙したため、ダンマリを決め込んで無責任だと一部で指摘されたが、「実情は詫摩氏が木下さんに〝事情聴取〟したり、X氏と詫摩氏が対応を話し合ったりと水面下で動いていたようです。並行して関係各所に謝罪を行っていました」(同)

Yahoo!JAPAN NEWS|木下ほうか〝事務所クビ〟のウラに芸能界の実力者 空白の5日間に何が…

木下ほうか氏が告発報道からダンマリを決め込んでいたとおもわれた5日間は、実情は詫摩氏が木下さんに〝事情聴取〟したり、X氏(佐伯氏?)と詫摩氏が対応を話し合ったりと水面下で動いていたということのようです。

まとめ

以上が木下ほうかをクビにしたカクタス役員Xは誰?名前と事務所がどこかも調査についてでした。

榊英雄氏や木下ほうか氏含む芸能界の闇事情は奥深くまだ一部しか発覚していないと思われ、これからどんどん隠された事実が表に出てくるのではないかと思われます。

最後までお読みいただきありがとうございました

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