星月 龍哉
2022年1月5日前山剛久(まえやま たかひさ)さんの神田沙也加(かんだ さやか)さんに対する罵倒音声のデータがあると週刊文春で報じられました。
昨年12月18日に急逝した女優の神田沙也加(享年35)。亡くなる直前に、交際相手の俳優と激しく口論する音声が存在していることが、「週刊文春」の取材でわかった。中には、「死ね」などと罵倒を受ける場面もあった。
文春オンライン
この罵倒音声がどれだけ酷い内容で、なぜ神田沙也加さんが身を投げないといけなかったのかがとても気になりました。
そこで今回は、
・ 前山剛久の神田沙也加への罵倒音声データ内容全貌
・ 前山剛久の神田沙也加への罵倒音声データをリークしたのは親友?流出理由は?
についてまとめてみました。
※神田沙也加さんが自殺した原因にもなった前山剛久さんの二股疑惑についての記事はこちら。
前山剛久の神田沙也加への罵倒音声データ内容全貌
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前山剛久さんの神田沙也加さんを罵倒する音声データが残っていたのは、神田沙也加さん自身が録音して残したもののようです。
「沙也加にしてみれば、誓約書の誓いを破られ、同棲話も白紙に戻された。それでも、前山さんとの将来に僅かな光を見出していました。混乱しながら、どうしたらこの状況を変えられるのか……と。親友にA子とのLINEを転送して相談したり、喧嘩のたびに浴びる前山さんの罵声を録音するようにもなったのです」(同前)
2022年1月5日 週刊文春
ではどのような内容が録音されていたのか見ていきたいと思います。
前山剛久の神田沙也加への罵倒音声データの内容
前山剛久さんの神田沙也加さんへの罵倒音声データの内容は以下の通り。
残された音声データには、静かに問い詰める女性と、言葉少なに答える男性の声が収められていた。
女性「じゃあ、1カ月で引き払うってこと言ってんの?」
男性「うん」
女性「マイ・フェア(が終わる)までって、あと1カ月しかないのに?」
男性「うん」
女性「そんなことしないでしょ」
男性「1週間で引き払わせて、じゃあ」
女性「でも自分が決めてきたところ、1カ月で引き払わないでしょ」
男性が契約を決めたマンションを1週間で引き払うと主張するのに対し、女性が「そんなことしないでしょ」と応じている場面だ。ところが、ここで男性の声のトーンがガラリと変わり、怒鳴り声になっていく。
男性「引き払うって! なんで俺のこと信じないの、そうやって! おい!」
そこからは、男性が女性を罵倒する声が続くのだった――。
2022年1月5日 週刊文春
この音声は前山剛久さんが神田沙也加さんに無断で一人で住む別のマンションを契約していたのを1カ月で引き払うことについてのやりとり。
前山さんが勝手に契約したマンションをわずか1カ月で引き払うということを信用できないため、問い詰めてる神田さん。
それに業を煮やしてカッとなる前山さん、そしてその後のやり取りに続きます。
二人のやり取りは、次のように続く。
沙也加「怒鳴らないで」
前山「死ねよ、もう。めんどくせぇな」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「死ねよ」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「(遮るように)死ねよ」
沙也加「(やや涙声で)何で言うの?」
前山「死ねよ、マジで」
「死ね」という言葉を4回繰り返す前山。沙也加はハッキリと涙声になって、こう問いかけた。
沙也加「死んだらどうなの?」
前山「ん? 別に」
沙也加「何とも思わないの?」
前山「うん」
沙也加「せいせいする?」
前山「うん。お前しつこいんだもん、だって」
すすり泣きながら、沙也加はこう言葉を継いだ。
沙也加「『死ね』って言わないで。叩きなよ、じゃあ。『殺すぞ』とかさあ、『死ね』とか言うんだったら。言うこと聞かせればいいじゃん、それで」
前山「そんなことしないよ。殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」
沙也加「そんなこと言ったって、『死ね』って言ったって、『殺すぞ』って言ったって、おんなじだよ」
前山「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」
沙也加「私が死んだら?」
前山「うん」
沙也加「なんでそんなこと言えるの? みんなに嫌われてるってこと?」
前山「うん」
しばらく沈黙が続き、沙也加は声を絞り出す。
沙也加「ねえ? (涙声で)ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」
そして、音声データの最後に収められていたのは、
沙也加「『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』って言ったから付いてきたんだよ……」
将来を見据えたはずの恋人に縋(すが)りつく言葉だった。
2022年1月5日 週刊文春
神田沙也加さんは精神的に不安定な面があり、精神安定剤を服用しています。
そんな彼女に前山剛久さんは言ってはいけない言葉「死ねよ」を4度もいってます。
その後涙声で「死んだらどうなの?」という神田さんに対し、「ん?別に」というとても素っ気ない対応。
そして神田さんが死ねといわずに叩きなよというと、「殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」と自分は悪くないといったような態度をとる前山さん。
そして「もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」と言ってしまう前山さん。
「みんなに嫌われてるってこと?」という神田さんに対し「うん」とも。
とても恋人に対していう言葉ではなく、人間性も疑ってしまうような内容でした。
世間の反応は?
この報道に対する世間の反応は以下の通り。
何もなく人は自害しないよ!絶対なんかあると思ったけど。これが事実なら
どう責任取るんだ— kitashow (@kitassyou) January 5, 2022
ほぼほぼDVやん
103
— 🦅❤️readyさん❤️🦅ひみか様毎日ありがとうございます@聖三活動中 (@New309SET_ready) January 5, 2022
え、ひどい。神田さんは何も悪くないのに…。
— yuichiro (@yuichir16646836) January 5, 2022
ひどい…じゃあ前山のせいで沙也加ちゃんは自殺に追い込まれたってこと…?可哀想…こんなのひどい😱😱
殺されたようなものじゃん
— ✿あやや✿ (@3F7U3b19) January 5, 2022
「DV」だとか「過失致死罪で逮捕されて然るべき」、「自殺に追い込まれた」等コメントがあるように、前山剛久さんに対する非難のツイートが目立ちました。
前山剛久の神田沙也加への罵倒音声データをリークしたのは親友?流出理由は?
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では誰が前山剛久さんの罵倒音声データをリークしたのでしょうか?
文春でも明確にされてませんが、録音したのが神田沙也加さんだったことから、インタビューに答えている親友の方と思われます。
また流出理由についても明確な記載はありませんでしたが、神田さんの親友は次のように答えています。
前出の沙也加の親友も言う。
「なぜ沙也加が、35歳の若さで世を去らなければいけなかったのか。懸命に生きて、傷つきやすい心を持った彼女に起きた真実を知ってほしい。そして、彼女が生きた証を忘れないでいて欲しいと思います」
2022年1月5日 週刊文春
あまりにも神田さんに対する前山さんの罵倒音声がひどすぎるため、このまま黙っていられなかったのでしょうね。
本当に悲しい結果になったことが残念でなりません。
まとめ
以上が前山剛久の神田沙也加への罵倒音声データ内容全貌!リークしたのは親友で流出理由は?についてでした。
現在芸能活動を停止している前山剛久さんの今後の動向について静かに見守っていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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